[本文1852]【本年七月初九日、異国船一隻の到来する有り。】此の日、異国船一隻の那覇洋面に到来する有り。即ち通事を遣はし、来歴を訪問せしむ。称に拠れば、国船に係り、通船の人数共に六十ɔ歝茰煞歧⠰詗昰謰㦕垂İ慶欰欰쵑熑歜〰詒昰縰쩮奬Ȱ젰牓歜⠰詗昰㸰୥坭İ쨰Ŏ됰ﶌ歖攰譧䤰鹻梊Ȱ爰몊Ŏﴰ歖夰繵謰渰錰ƕ愰՜嬰ﭲ娰ﮌ訰셿獦⡟湵椰鉎쬰䊊奬謰र詧Ȱ輰玖œ暐好Ȱ爰ⶊ癶獞欰ะ뫠豎呎、杉板に坐駕して那覇港口に撑来す。即ち唐栄大夫・通事等を遣はし、臨海寺に招入す。既にして天下図一幅を帯び来り、地方官に交給して以て謝礼を致し、本船に回去す。一十九日未刻に於て、唐栄鄭氏古波蔵親雲上元覲、地方官に署任し、臨海寺に在りて酒宴を開設し、其の頭目及び属官四鉔耰쮐垊昰İ㸰蕫鉟먰奰渰ᘰř┰歒鉎昰好Ȱⰰ㥧澂谰䅎㍥㭵湒谰歟誁İꌰ螐殉⠰詗昰謰க坭İరꕢ륎步ᄰ牔昰宙묰譓Ȱ0